最後まで熱く、レイソル準V ルヴァン杯決勝で広島に1-3 指揮官「下向く必要ない」

ゴールを決めた後、ボールを持ってすぐにセンターサークルへ走る細谷真大=国立競技場

 柏レイソルは11月1日、ルヴァン杯決勝をサンフレッチェ広島と国立競技場で戦い、1―3で準優勝に終わった。
 レイソルは前半、いい形でゲームに入ったが、サンフレッチェのロングスローとフリーキックで3失点。後半からエース細谷真大らを次々投入。36分に細谷がゴール前に抜け出し、1点を返し、その後も畳みかけるように攻撃を続けたが、同点に追いつくことができなかった。
 リカルド・ロドリゲス監督は試合後「我々はやるべきことはやった。負けたことは悔しいが、我々のスタイルを貫き通した。決して下を向くことはなく、誇りを持って、この場を去る」と話した。
 リーグ戦では3試合を残し、1位を勝ち点差1で追っている。リーグ制覇への道は、まだ続いている。

タイトルとURLをコピーしました