
柏市の柏商工会議所が主催する、第5回宣伝動画コンテストで、同市在住の荒井智晴さんが制作した「キネマ旬報シアター:映画館の思い出」が最優秀賞(45秒編)に輝いた。
柏市の魅力を動画で発信しようと始まった同コンテスト。市内事業者を対象に昨年10月から作品を募集。15秒編には4作品、45秒編は14作品の応募があり、その中から一般投票をもとに審査が行われた。15秒編の最優秀賞には株式会社関東セキュリティが受賞した。

45秒編の最優秀賞に選ばれた荒井さんの作品は、昨年、閉館の危機にあったキネマ旬報シアターを応援しようと作られた。様々な年代の人たちが映画を楽しんでいる様子を映し出し、「思い出の場所を未来へ残そう」とのメッセージを最後に添えた。荒井さんは「キネ旬シアターは街で愛されている映画館。これからも経営を継続していってほしいという思いで作りました」と話す。同館はクラウドファンディングなどで、多くのファンからの支援を受け、上映を継続できることになった。「動画で少しでも後押しできて良かった。今後も市のPR、啓発動画を撮っていきたい」と荒井さんは今後も作品づくりへの意欲満々だ。
表彰式は2月9日には同商工会議所で行われ、各部門の最優秀賞と特別賞受賞者に賞状と楯が贈られた。

