駅前の偶然の再会から50年 柏交響楽団が11/22に創立記念公演、第一弾は第九

 1977年創設の「柏交響楽団」(河本治彦団長)は11月22日、50周年記念の第一弾定期演奏会を柏市民文化会館で開催する。

演奏会前の練習に励むメンバー

 50年前、高校時代の吹奏楽部の友人2人と上野でばったり出会って、「東葛飾地区で初めてのオーケストラを作ろう」と意気投合、「柏交響楽団」を立ち上げたことを南俊晴会長が懐かしく振り返ってくれた。当時は違う大学でオーケストラに所属していた3人の熱き思いが、この地に市民楽団の種を蒔き、「演奏が好き」というメンバーが集い50年。記念の演奏会を前に練習にも力がこもる。

 同楽団のメンバーは現在、20代の大学生から70代までの男女総勢60人。毎週日曜日に参集し、演奏に磨きをかける。毎回、各パート人数が揃わなかったり、練習場確保に奔走したり、苦労は絶えず。でも難曲に挑んで、素晴らしいハーモニーを奏でた時の喜びは何物にも代えがたいと南さん。広報担当の池田さんはオーボエを同楽団で続けながら今春、音大に入学して学び直していると楽しそう。

 今回の演奏はベートーヴェン交響曲第9番。あの合唱付き第九だ。エキストラ奏者約20人とオペラ歌手の協力を得て、50周年のハーモニーをお届けする。市内の混声合唱団明響と、東葛混声合唱団、女声合唱団コール四季の総勢105人が花を添える。開演は午後2時。料金は一般1500円、前売り1000円(全席自由)。記念演奏会第二弾は、新年5月30日。詳細は、同楽団事務局(090·8443·0181)まで。

■電子チケットは、こちらのWEBから。メンバーも随時募集中だ。

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