手賀沼畔913人駆ける 我孫子市新春マラソン

一般男女10㌔のスタート直後。中央学院大や市内出身の学生ランナーがオープン参加した=我孫子市

 第38回我孫子市新春マラソン大会が1月25日、市立湖北台中学校を主会場に開かれた。1.5㌔、3㌔、5㌔、10㌔の4コース29部門にオープン参加を含む計913人が出場し、晴天の手賀沼畔を駆け抜けた。
 中学男子2・3年生(3㌔)は、我孫子中の岡良暁選手(3年)が8分55秒の好記録で優勝し、湖北台中の髙田暖選手(3年)が同タイムで2位に入った。2人とも1月18日に広島で開催された全国男子駅伝の県代表だ。6区(3㌔)を走った岡選手は「疲れはありましたが、持てる力は出し切れました」、補欠だった髙田選手は「出場できなかった悔しさをこの大会にぶつけよう、と全力で走りました」。互いを「よきライバル」と認め合い、「負けたくない存在です」と口をそろえた。
 1月2、3日の東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で総合11位と健闘した中央学院大や、大学女子駅伝で城西大の二冠達成に貢献した本澤美桜(2年)、高橋葵(4年)両選手ら市内出身の学生長距離ランナーが招待された。本澤選手は湖北中、高橋選手は久寺家中の卒業生だ。
 白山中の卒業生で、拓殖大のエース格に成長した三宅優姫選手(2年)は「小中学校時代、あこがれの目で見ていた招待選手になれてうれしい」と喜ぶ。白山中で中学校駅伝全国優勝を経験した明治大の山本樹選手(4年)は「きょうがラストラン。うまくいかないことが多かったけど、楽しかった」。10㌔を32分10秒で走破し、約10年間の競技生活に別れを告げた。

中学男子2・3年生3㌔で8分55秒の好記録で優勝した岡良暁選手(右)と同タイムで2位の髙田暖選手
タイトルとURLをコピーしました