
勉強に役立つ、文章を読み解く力「読解力」をアップするセミナーが、12月7日、松戸商工会議所で開かれた。小学生の親子約30組が参加、朝日学生新聞社の高橋宏輔さんが制作したワークノートを使い、新聞を使って読解力を身につけるスキルを学んだ。主催は、朝日新聞千葉北部朝日会と朝日学生新聞社。
高橋さんはまず、最近の入試問題は、以前に比べ、試験時間は変わらないのに、問題のページ数が増えていることに触れ、「すべての教科で、読解力が求められている」と指摘。1本の新聞記事について、1日5分、書き写したり、言葉を調べたりと様々な角度から触れる「5分×7日ノート」を使い、読解力を少しずつアップさせる方法を伝えた。



