Z世代を起爆剤に未来都市松戸へ 常盤平団地の入居支援スタート

 「SDGs未来都市」に昨春、選定された松戸市は、多様性を重視し「Z世代を起爆剤に常盤平団地エリアのリ・ブランディング」を推進。今夏、SDGs活動への参加を条件に、常盤平団地に居住を希望する30歳未満の大学生等へ5万円を上限として引越費用や家具の購入費用などの補助金交付を決めた。今回は、申し込み先着10人が対象だ。
 これに先立ちことしの2月、市内大学生らが「まつどSDGsフォーラム」を開催し、常盤平団地エリアの魅力向上のために調査研究してきた成果を発表するなどZ世代が大活躍。SDGs活動へ参画する学生などの視野を広げながら、「SDGs未来都市計画」が動き出している。
 SDGs活動参加と、入居支援補助金については、TEL047(704)4006 同市市政総合研究室まで。

タイトルとURLをコピーしました