高い守備力で豊上ジュニアーズV7 全日本学童柏市予選

優勝を喜ぶ豊上ジュニアーズ

▽決勝

 第46回全日本学童軟式野球大会柏市予選(柏オークライオンズクラブ旗)最終日の3月29日、同市の柏ビレジで決勝があり、豊上ジュニアーズが豊四季イーグルス・四小地区少年野球クラブ合同チームを5―2で破り、7大会連続10度目の優勝を果たした。両チームは柏市代表として県予選に出場する。3位は柏ドリームスだった。

 豊上は全国大会に6度出場し、ベスト4(3位)が2度の強豪。大会が重なりフルメンバーではなかったが、「バッテリーを中心とした守りのチーム」(原口守コーチ)の持ち味が存分に発揮された試合だった。

 先発の加藤豪篤投手が緩急自在、コーナーをていねいにつくピッチングで好投した。「完封勝利を意識しすぎた」という六回、自らの悪送球などで2失点。5回3分の1でマウンドを降りたが、エースにふさわしい投球内容で最優秀選手に選ばれた。

 打線については長打もタイムリーも0本ながら、四死球やエラーに乗じて5得点。守備に対する意識も高い。三回、荒井皇舟捕手がファールフライを一塁側ベンチ前まで追いかけ、ダイブして好捕。相手チームも拍手を送ったほどだ。

 6月に開催予定の県予選で、3年連続7度目の全国大会出場を目指す豊上。原口コーチは「守りのチームの基盤は出来上がってきているので、細かい動きの精度を高めていきたい」と手応えを口にした。

5回3分の1で2失点と好投した豊上の加藤豪篤投手
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