世界から柏へ U-12の育成型国際サッカー大会、川崎が釜山下しV

 世界の子どもたちがサッカーで交流し、それぞれの可能性を広げるきっかけをつくろうと、U-12年代の育成型国際サッカー大会「JAPAN FOOTBALL FESTA in KASHIWA 2026」(JFF柏)の決勝が4月4日、柏レイソルのホームグラウンド、日立柏サッカー場で開かれ、川崎フロンターレが釜山アイパーク(韓国)を6-1で破り、優勝した。柏レイソルは4位だった。

 今年が2回目になるJFF柏は、2日に開幕。レイソルや川崎といったJリーグ下部組織のチームなどのほか、海外からはオランダ、ベルギー、タイ、韓国からも参戦した。

 12チームによる予選リーグの結果、決勝ラウンドに進出したのは、釜山、KRCゲンク(ベルギー)、川崎、レイソルの4チーム。準決勝で勝った釜山と川崎が決勝で対戦した。

 雨が時折強く降るなか、川崎は立ち上がり、一対一の当たりが強い釜山にペースを握られ、先制点を許した。しかし、セットプレーで同点に追いつくと、連係プレーが冴えだし、前半にさらに3点、後半に2点をあげ、6-1で12チームの頂点に立った。

 大会MVPに輝いた川崎の宮本櫂選手は「最初に失点したが、その後はみんなで互いに目を合わせ、前へと進むことができた」と振り返り、「海外の選手は、日本にないスピードやフィジカルがあり、もっと技術を磨かなければと感じた。難しい大会だったが、刺激になった」と話していた。

 閉会式の最後には、決勝に参加したチームはピッチ横に、残りのチームは観客席に集まり、みんなで1枚の写真に納まり、互いの健闘をたたえ合っていた。

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