
柏市民少年春季ミニサッカー交流会が5月18日、逆井運動場で開かれ、市内の小学1年から3年までの低学年37チームが参加した。
柏市サッカー協会4種委員会は、昨年から試合名を「大会」から「交流会」に変更。勝ち負けにこだわらず、サッカーを楽しむことを一番に考えてもらうのが狙いだ。応援のルールは①試合ではすべての子どもを応援してあげよう②よい時だけでなく悪い時も勇気づけてあげよう。批判してはいけない③子どもにプレッシャーをかけずにポジティブな声をかけてあげよう④試合後は結果の話ではなく、覚えているプレー、楽しかったシーンについて話し合おう。保護者も、このルールにのっとり、子どもたちに大きな声援を送った。
初めての対外試合という豊四季FC1年生担当の舛田真一コーチは「笑顔が出るような声をかけるように心掛けた。サッカーがどういうものか感じてもらえたらうれしい」と選手たちの成長に期待した。メッシやクリスティアーノ・ロナウドに憧れる菊地浬くん(1年生)は「良いプレーができ、2点取れた。試合は楽しかった」と話していた。
◇参加チームは次のとおり。
※()内は出場チーム数
【1年生】豊四季、光ケ丘、FORZA!沼南、風早レクト、まちサカ、柏SSC、花野井
【2年生】豊四季⑵、まちサカ⑷、FORZA!沼南、松葉⑵、柏SSC⑵、中原、光ケ丘、スリーオークス、風早レクト、リアン柏、柏央アクセル
【3年生】まちサカ⑵、柏央アクセル、花野井⑵、豊四季、中原⑵、光ヶ丘、リアン柏、スリーオークス、柏SSC、松葉