
▽決勝 | ||
松戸西地区 | 4 0 2 0 | 6 |
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馬橋西地区A | 0 0 0 0 | 0 |
涌井杯争奪第29回松戸地区選抜ソフトボール大会が12月8日、松戸南高校グラウンドで開かれた。決勝は、松戸西地区(南花島、古ケ崎SK、秋山、わかば)が、馬橋西地区A(寿、馬橋中央、虹の街、あじさい、ゆうかり)を6―0で破り、栄冠を手にした。
涌井杯は、松戸市出身で地元のソフトボールチームに所属していた中日ドラゴンズの涌井秀章投手の優勝杯をかけた大会。市内31の子ども会が11チームに分かれ、頂点を目指した。
決勝は、松戸西が攻守で圧倒した。初回に4点を挙げて試合の流れをつかむと、三回にも2点を追加し、試合を決めた。投手陣も無失点で抑え、完勝で優勝杯を掲げた。
試合後、松戸西の木村真一監督は「子ども達全員が持っている力を全部出してくれた。選手に心から『おめでとう』と言いたい」と選手をたたえた。決勝でマスクをかぶった北川耀芯主将は「守備もきちんとできたし、打線も繋がりました。投手もナイスピッチングで、捕手としてしっかりと捕球できてよかったです」と試合を振り返り、喜んだ。