流山市低学年(ロッテ旗予選) 流山ホークス連覇

 第27回流山市少年野球低学年大会は5月18日、流山少年野球場で決勝があり、流山ホークスが向小金ファイターズに9―8でサヨナラ勝ちし、2年連続2度目の優勝を果たした。流山ホークスはロッテ旗争奪県大会への出場が決まった。
 四回に向小金に2点を勝ち越されたホークスはその裏、無死満塁のチャンスをつくった。4番樗木春馬への相手投手の暴投で1点差とした後、樗木が劇的な三塁打を放った。
 流山ホークス清田学監督は「最後は前向きに戦い、本当に強くなった」とチームの成長を喜んだ。野村貫太主将は「最終回はとても緊張しました。県大会はベスト8までに入りたい」と目標を掲げた。優勝を逃した向小金の園山直毅監督は「経験不足の差がでたが、よくがんばったと思う」と試合を振り返った。

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