
▽決勝
豊上ジュニアーズA | 4 5 8 | 17 |
---|---|---|
豊上ジュニアーズB | 0 1 1 | 2 |
第26回柏市少年野球低学年春季大会(広島建設セナリオハウス旗争奪)は4月29日、柏ビレッジで決勝があり、豊上ジュニアーズA(4年生)とB(3年生)の兄弟チーム対決を豊上Aが17ー2で勝ち、7大会連続9度目の優勝を達成した。3位は柏ドリームスAだった。大会には市内19チームが参加し優勝を争った。
豊上Aは3番関澤月陸を中心に上位打線から得点を重ねる。関澤は一回、センター越えのタイムリーヒット、二回にはランニングホームランを放ち序盤から猛攻9―1でリード。三回には相手ミスを突いた攻撃と3連続適時打などで大量8得点のダメ押し。力の差を見せつけ豊上Aが圧勝した。
豊上ジュニアーズA高野範哉監督は「よく決勝まで頑張って上がって来た」と弟チームを称え「思った以上に差が出た。9月の千葉県少年野球低学年大会(ロッテ旗)優勝を目指し、さらにいいチームにしたい」と意気込んだ。
須藤結太主将は「普段の力が出せてうれしい。みんなコンパクトに打って打線をつなぎ頑張りました」と7連覇達成を喜んだ。