
2025年度卒業記念手賀沼サッカー大会(我孫子市サッカー協会主催)の決勝戦が2月21日、同市のゆうゆう公園サッカー場であり、高野山SSSがアミスターAを後半に逆転、2―1で優勝した。高野山の優勝は5年ぶり。3位決定戦では隼SC・Aが湖北台クラブを4―1で下した。
高野山は前半5分、PKをアミスターAに与え、先制を許したが、16分には右サイドからの攻撃で同点に追いついた。そして後半5分。右サイドのコーナー近くにボールを運び込んだ成瀬健は、自分を呼ぶ声に気づいて中央に目をやった。大野陽翔が、ゴール前のスペースに走り込んでいた。回転を少しかけて蹴ったボールは大野の足元へ。「来たボールに当てただけ」(大野)というシュートは、鮮やかにゴールネットに突き刺さった。
大野は「自分たちのサッカーをすれば勝てると信じていた。諦めず、勝つ気持ちを強く持ち続けることができた」と喜んだ。鎌田博之ヘッドコーチは「前の週の試合で負傷者が出て、チームは満身創痍の状態だったが、子どもたち一人ひとりができることをやった。チーム全体での勝利です」と振り返った。
敗れたアミスターAの中島圭主将は「1対1の競り合いで、なかなかボールをキープできなかった。中学校では、もっと頑張りたい」と話していた。




