
超短期決戦の衆院選に向け、東葛各市の選挙管理委員会が急ピッチで準備を進めている。柏市では、毎回開票所として使う中央体育館が利用できず、沼南体育館で作業することになった。そのため開票開始時間が15分遅れる。また解散から1月27日の公示まで4日しかないため、期日前投票初日の1月28日までに投票所整理券が有権者へ届かないケースも出てきそうだ。
柏市では、市の中央部に位置する中央体育館を毎回、開票所として使ってきた。しかし投開票日の2月8日、中央体育館では女子バスケットのENEOSサンフラワーズが、Wリーグ最終戦を富士通レッドウェーブと対戦することになっていた。そのため、市選管は開票作業を市南部にある沼南体育館で行うことにした。北部地域から投票箱を運ぶ時間を考慮し、開票開始時間を通常の午後9時15分から9時半に繰り下げた。沼南体育館の広さは、中央体育館の約4分の3。開票作業への影響を懸念する声もあるが、市選管は「小選挙区については前回確定時間の午前2時より早く確定できるように作業したい」と話す。
野田市では、第2投票所として使っていた興風会館の小講堂が、すでに予定が入っていたため使用できず、投票所を約350㍍離れた市郷土博物館に変更する。
また、有権者が投票所で係員に示す投票整理券は今回、発送が公示直前になりそうだ。柏市では公示日前日の26日から発送が始まる。市選管は「期日前投票が始まる28日までに受け取れない有権者もいるかもしれない」と説明する。我孫子市選管は「投票整理券が手元に届くのは30日以降」とホームページで説明する。そのため、各選管は「手元に投票整理券がなくても、選挙人名簿に登録されていれば、投票できます」と呼び掛けている。
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「衆院選、東葛地域の2024年結果は? 注目の公明票は?」2026.01.16配信



