

第38回中村杯争奪・松戸市中学校春季卓球大会は4月12日、松戸運動公園体育館で団体の決勝があった。男子は根木内、女子は松戸一が、それぞれ初優勝を飾った。
夏の総体の前哨戦ともいえる大会で、冬の練習で培った力を発揮する場。その力が実った根木内の高橋篤郎主将は「生徒数が少なく、とても小さな学校だが、『中学から卓球を始めて千葉県代表になる』というテーマで鍛錬を積んでいる。保護者と地域の方々への感謝を忘れずに、これからも努力していきたい」と話した。
松戸一の石塚祢音主将は「全員中学から卓球を始め、みんなで支えあって練習してきた。このチームで優勝できて本当にうれしい。これからも感謝の気持ちを忘れず、仲間と一緒に成長していきたい」と総体での活躍を誓った。
準優勝は男子が新松戸南、女子が常磐平だった。