
8年連続で県立東葛飾中学の合格実績№1を誇る市進学院が3月17日(金)、スターツ流山おおたかの森ホールで入試研究会を開催。来春以降の中学受験を目指す小学生親子が多数参加した。
まず市進学院の先生は今春の中学入試の変化や入試動向を詳しく説明。実際に出題された問題を具体的に分析し、その傾向と対策を丁寧に解説。参加者は熱心に耳を傾けメモを取っていた。中でも、合格に向けた保護者の関わり方についての説明では、市進の指導方針を基に「こどもの自立をサポートすることが大切。親は子ども本人に『がんばっているとうれしい』ということを言葉に出して伝えることが大事」というアドバイスが参加者の心に強く響いたようだ。
研究会に参加した流山在住の5年生男子は「市進は授業がわかりやすく、授業後に自習室で復習ができ、そこでも先生がサポートしてくれる。勉強がとても楽しい」と話し、保護者は「受験は親のサポートがとても重要で、子どもも保護者も一緒に取り組むことが大切だとわかった」と研究会の内容に納得。
柏市の6年生女子の保護者は研究会後、「基礎ができていないので心配」と講師に相談すると、講師からは「現状に寄り添って、講師みんなでサポートしていきます」と親身になって対応。確かな実績と丁寧な指導が生徒と保護者から厚い信頼を得ている。研究会は終始、合格を目指す親子の熱いまなざしが注がれ、好評だった。