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▽最終戦
白井ライナーズ | 2 1 3 1 | 7 |
---|---|---|
七次台ジャガーズ | 0 0 0 0 | 0 |
白井市スポーツ少年団春季交流野球大会が4月5日、冨士南園広場グラウンドであり、白井ライナーズが2勝し、優勝した。
大会は市内3チームのリーグ戦で行われた。ライナーズは、昨秋の大会で3位に終わったため、この大会での「リベンジ」を掲げ、守備や走塁に重点を置いた練習を重ねてきた。この日は、1試合目を10―6で競り勝ち、2試合目で同じく1勝の七次台ジャガーズと対戦した。
ライナーズは初回、1死二、三塁で4番田中塁が左中間を抜ける三塁打を放ち、先制。三回にも4長短打を固め打ちし、3点を挙げてリードを広げた。守備でも随所で落ち着いた捕球や送球を見せるなどし、7―0と完封で4回コールド勝ちした。
大会の最優秀賞に輝いたのは初回に三塁打を放った田中。「1試合目はいい当たりがなかったので、2試合目は力まず、ボールがバットに当たるまでしっかり見ることができた」と振り返った。主将の鈴木蒼和はこのチームはすごい。みんなの努力した成果がでた」と喜んだ。
小見晋也監督は「1試合目は緊張したため、守備に乱れもあったが、2試合目は力まず守ることができ、勝つことができた。ハラハラドキドキして見守っていたが、子どもたちは練習の成果を出すことができた」と笑顔をみせた。