白井ライナーズが優勝 チームワークばっちり 白井市少年春季大会

▽最終戦

DSツインズ・
清水口ファイターズ
1 0 0 2 03
白井ライナーズ2 0 0 4 X6

 2024年度白井市春季交流少年野球大会が3月31日、冨士南園広場であった。白井ライナーズとDSツインズ・清水口ファイターズ連合チーム(以下、DS・清水口)、七次台ジャガーズの3チームが参加し、総当たりで戦った。白井が優勝し、2位はDS・清水口、3位は七次台だった。
 最終戦は、白井とDS・清水口の戦い。初回、DS・清水口が先制するも白井がすぐに逆転に成功。昨年王者の意地を見せ四回表にDS・清水口が勝ち越した。2―3で1点を追う白井は四回裏、無死二・三塁のチャンスで堀井智哉が同点適時打、浅岡優斗が逆転打、竹内優広が試合を決定づける2点タイムリーで一挙4点を奪い、一進一退の攻防が続いた好試合は、白井が勝利した。
 試合後、白井ライナーズ後藤広宣監督は「選手はよく動いてくれて助かりました。県大会に向けては少しでも長く試合できるよう頑張ります」と話した。河内悠主将は「先発投手として荒れてしまいましたが、みんなが守ってくれてありがとう」とチームメイトに感謝した。

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