野田ドンキーズ優勝 8年ぶりの頂点に歓喜 野田市少年野球春季大会

▽決勝

野田ドンキーズ4 0 1 0 611
西新田クーガーズ0 0 4 0 0 4

 野田市少年野球春季大会は4月21日、同市の関宿球場で決勝があり、野田ドンキーズが西新田クーガーズ(山崎クーガーズと西新田子供会連合)に11―4で勝利し、2016年以来の優勝を果たした。3位決定戦は、清水台タイガースが野田ブレーブス中地Aを8―1で下した。
 野田ドンキーズの沢田悠真が4打点の活躍で勝利に貢献。初回ドンキーズの攻撃は2死二、三塁のチャンスから沢田(悠)のレフトへ適時打などで、一挙4点を先制。三回にも沢田宗次郎の二塁打の後、沢田(悠)がレフトへのヒットで追加点。クーガーズも意地を見せ、三回に4点を返すも五回に沢田(悠)の3打席連続のタイムリーなどで6得点し、クーガーズを突き放し、頂点に登りつめ千葉県大会出場を決めた。
 試合後、野田ドンキーズ館岡誠監督は「よく練習どおりの力を出してくれ、伸び伸びプレーしてくれました。県大会は昨年秋3回戦まで行きましたので、ベスト4目指し頑張ります」と、選手を称えた。四回、クーガーズの攻撃を三者三振で抑えて試合の流れを戻した野崎竜誠主将は「また、県大会に行けてうれしいです」と話した。

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