2020年1月の話題

過去の話題一覧

松戸市子育てママ支援「Mama Can」
ちばコラボ大賞受賞

「お仕事フェスタ」を説明する山田美和代表

松戸市の子育てママらを支援するNPO法人「MamaCan」(ママキャン)と同市が共催した「お仕事フェスタinゆうまつど」が、県主催による今年度の「ちばコラボ大賞」(県知事賞)を受賞した。再就職や起業を考えるママらを応援するイベントで、主催者は「モデルケースになり、広がれば」と期待している。

 意欲あるママを支援
25日「お仕事フェスタ」


 「お仕事フェスタ」は昨年2月と7月、松戸市女性センターゆうまつどで開かれた。「女性の働き方は一つではない。個々のニーズにあった情報を提供し、生き方や働き方を決める一歩にしてほしい」。そんな主催者の気持ちが込められている。
 市内で採用予定の企業が仕事内容を説明する「企業ブース」、適職診断や就職活動で好印象を与えるメイク、パーソナルカラー探しの体験ブース、安心して働くための保育・幼稚園、放課後児童クラブなど子どもの預け先情報コーナー、就労、家事育児との両立支援、起業相談など盛りだくさんの内容だ。
 実施にあたっては、ハローワーク松戸が後援団体となり、子育て支援グループや市社会福祉協議会、同市男女共同参画課など計9団体(7月開催時)が連携した。
 事業概要を紹介する県のホームページには「就労、起業、子どもの預け先、家事育児との両立など、様々な働きたい女性の悩みをワンストップでサポートしている」と評価している。
 主導的役割を果たす「ママキャン」は、子育て中のママさんらが2013(平成25)年につくり、ママ向けのイベントなどを開催してきた。山田美和代表も小学5年の長男を頭に3児の母。元はウエディングプランナーで、育児が一段落して社会とのつながりを求め、働こうとしたら、意外にハードルが高かった。
 託児の保育園問題や、家事との両立もあるが、育児との兼ね合いで働くタイミング、働き方が各家族によって一様ではないことだ。
 ママと社会とのつながり、リフレッシュできる場所、働きやすい環境づくりのため、16(同28)年に「ママキャン」をNPO化し、本格的な活動を始めた。
 各種イベントほか、ママ向けのテーマを特集した育児情報誌「キャンディ」(A5判)を年4回発行している。
 山田さんは「活動が評価され、モデルケースになるのを望んでいました。地域の特性を生かしたイベントがワークライフバランスを保つきっかけになればいいですね」という。
 次回の「お仕事フェスタ」は1月25日(土)、松戸市市民交流会館「すまいる」を予定している。
 問い合わせは「ママキャン」(080・7025・1403=平日日中)へ。

 ちばコラボ大賞=市民活動団体が地域の社会福祉協議会、学校、大学、企業、行政と連携して福祉や環境、子育て、まちづくりといった課題への取り組みを表彰する制度。2010(平成22)年度からスタートし、東日本大震災があった11(同23)年度を除き実施。9回目となる今年度は7事例の応募があり、松戸市以外に市川、八街両市の事例も受賞した。

我孫子車いすテニスの船水さん
母校・久寺家中学で講演

競技実演で、生徒の代表と楽しそうにボールを打ち合う船水梓緒里さん=12月13日、久寺家中学校

  我孫子市出身の車いすテニス選手で、今夏の東京パラリンピック出場を目指している筑波大学1年の船水梓緒里さんが、母校の我孫子市立久寺家中学校(泉忠則校長、生徒数567人)を訪れ、後輩らに競技の魅力やスポーツの楽しさを伝えた。
 船水さんは中学1年の夏に家族旅行先のハワイでサーフィンを体験中、脊髄損傷の大けがを負い、脚が不自由になった。男子車いすテニスのスーパースター、国枝慎吾選手の試合を観戦したことがきっかけで中学3年から本格的に車いすテニスを始め、高校3年でジュニアの世界ランキング1位に上りつめた。
 今回の「トップアスリート講演会」は、県の「オリンピック・パラリンピック教育推進事業」の一環。吹奏楽部の演奏で体育館に迎えられた船水さんは、生徒代表の質問に答える形で講演した。「世界で戦う原動力は」の問いには、「けがをして外出するのも嫌だったときに励まし、支えてくれた人たちに感謝の気持ちを伝えたい。自分のためというより、だれかのために一生懸命になるエネルギーは大きいと思う」と答えた。
 講演に続いて、競技実演があった。生徒たちは競技用車いすを体験したり、船水さんとネットをはさんでボールを打ち合ったり。ソフトテニス部員で昨夏の県中学校総体で男子団体3位、個人5位に入り、関東大会に出場した2年生の倉持遥君は「上半身しか使えないので、めちゃ難しい」と言いながらもラリーの応酬を繰り広げ、船水さんから拍手を送られた。
 船水さんは最後に、後輩たちにこんなメッセージを送った。「私は車いすテニスと出会ったことで、堂々と生活できるようになった。みなさんもそれぞれの目標を見つけて生活してほしい」

柏市全国大会で大活躍 「吹奏楽のまち柏」
小・中・高5校揃って市長に報告

秋山浩保市長を表敬訪問した吹奏楽部のメンバー

  2019年の全国大会で優秀な成績を収めた柏の小学校3校と、中学校、高校合わせて5校の代表が11月27日、揃って柏市役所を訪れ秋山浩保市長に結果を報告した。
 表敬訪問したのは市立柏高、酒井根中、柏第二小、酒井根小、酒井根東小の吹奏楽部の部長、副部長など計26人。酒井根中吹奏楽部の竹田衣織部長(3年)は「インフルエンザの流行など不安もありましたが、支えてくれる方々や部員たちの協力のおかげで納得いく演奏ができ、良い経験になりました」と笑顔で話した。秋山市長は「柏の小中高が全国で活躍されていることは誇り。みなさんの存在・演奏は市を代表するものです。ぜひこれからも聴く人の気持ちを豊かにする演奏を届けてください」と部員のがんばりをたたえた。
 同市では、商店会などでも音楽のまち、吹奏楽のまち柏をアピールしている。
 各校の成績は次の通り。
 ▽市立柏高=全日本吹奏楽コンクール銀賞・日本管楽合奏コンテスト最優秀グランプリ賞/文部科学大臣賞・マーチングバンド関東大会金賞・全日本マーチングコンテスト銀賞
 ▽酒井根中=横浜開港祭チャリティー吹奏楽コンサートザブラスクルーズ2019神奈川県知事賞・全日本吹奏楽コンクール金賞・日本管楽合奏コンテスト最優秀賞
 ▽柏第二小=東日本学校吹奏楽大会金賞・日本管楽合奏コンテスト最優秀グランプリ賞/文部科学大臣賞
 ▽酒井根小=千葉県小学生バンドフェスティバル金賞/理事長賞・東関東小学生バンドフェスティバル金賞・全日本小学生バンドフェスティバル銅賞
 ▽酒井根東小=東日本学校吹奏楽大会金賞

 

我孫子市高校生が署名添え要望
駅の発車メロディー「我孫子ソングに変えよう」

星野順一郎市長(右)に署名簿を渡す織田涼佑さん

 JR我孫子駅の発車メロディーを地元ソングに変えよう――。我孫子市の鉄道ファンで、県立東葛飾高校1年の織田涼佑さんが駅利用者ら7567人の署名を集めた。署名簿とともに要請を受けた同市は「今年の市制50周年の記念事業として取り組む」としてJR東日本に要望した。
 常磐、成田両線が乗り入れる同駅には上下合わせて7本の乗り場がある。発車メロディーはいずれもJRがほかの駅でも使っている一般的なものだ。
 織田さんはヒット曲「シクラメンのかほり」の小椋佳さんが作曲した「あびこ市民の歌」、お祭りなどでタタンタンの手拍子が入るにぎやかな「河童音頭」の「我孫子ソング」を採用してもらおうとしている。
 織田さんは乗ったり、撮ったりするのが好きな鉄道ファン。小学生の時から常磐線の発車メロディーを楽譜にしたり、関東一円の駅でスマホに録音したりするほど。それで駅によっては地元ソングが使われているのを知った。
 我孫子駅でも地元ソングを使ってもらえないか、一昨年、我孫子市に相談したところ、地元の総意で市がJRに要望すれば検討してくれることがわかった。
 どうすればよいか。中学3年の夏休み、実際に地元ソングを使っている駅や自治体に電子メールや電話で照会したところ、署名運動が有効とわかった。
 我孫子駅の1日の乗車人数は約3万人。その2割、6千人を目標に昨年8月から、我孫子駅周辺の小中学校保護者に協力を求めたり、おまつり会場で署名を集めたり。
 同12月10日、目標を上回るA4判で16センチの厚さになった署名簿を抱え、市役所の星野順一郎市長を訪ねた。
 織田さんは「こんなに集まるとは思わなかった。皆さんの協力のおかげです。発車メロディーになることで市民の歌がもっと知られるといいですね」という。

流山市白みりんの活気を今に
老舗ふとん店でふくろう作りも

完成作品を手に喜ぶ参加者

  流山の秋の名物企画「白みりんと切り絵行灯の夕べ」が昨年10月26日、流鉄流山線・流山駅周辺で開催され、来場者は歴史ある街並みで幻想的な手作り行灯など多彩な企画を楽しんだ。
 かつて白みりん造りが盛んだった頃の町の活気を取り戻そうと流山本町の住民らが企画し、今回で4回目。地元の食事処をはじめ商店、ギャラリーなどがユニークなアイデアを持ち寄り年々好評だ。
 創業160年を迎える老舗ふとん屋・笹屋商店では「ふくろう作り」を開催。参加者は、着物の生地を使って「森の賢者」で縁起物のふくろう作りに挑戦した。
 初めて参加したという柏市の稲野辺孝司さんは「普段はボタン付けもしませんが、やっているうちに針の持ち方などコツがつかめました。足が
小さくて作るのが難しかった」と話した。
 店主の田上郁夫さんは、「昔はどこの家もなじみのふとん屋があったが、今はふとん屋に入ること自体のハードルが高くなってしまった。こうしたイベントをきっかけに、ふとん屋に来てプロの技術を知ってもらい、興味を持ってほしい」と話した。

街のトピックス中学生2人一日柏の税務署長
作文で税務署長賞受賞

一日税務署長を務めた大滝さん(中央左)と静さん(同右)

 中学生を対象に国税庁などが募集した「税についての作文」で、柏税務署長賞を受賞した芝浦工業大学柏中学校3年の大滝直香さんと関宿中学校3年の静大翔さんが昨年12月2日、柏税務署の一日署長を務めた。
 井田徹署長から委嘱状とたすきを受け取った2人は署内を巡回。署長訓示として職員の前で作文を朗読。大滝さんは「介護施設を訪問して」と題して介護保険と税について書き、静さんは「未来の日本を考える」と題して税金の使われ方について書いた。「たくさんの応募の中から選ばれてうれしい。税務署がどんな仕事をしているのか知りたいです」と受賞を喜んだ。

街のトピックスつながるライブラリー誕生
柏駅前の「シェアする本棚」

 柏駅南口に隣接するkamonかしわインフォメーションセンター内に昨秋、「kamonつながるライブラリー」が誕生。お気に入りの本を持ち寄って自由に楽しく語り合うことで、新たな気づきや活動につながるきっかけの場所作りを目指している。
 第一弾「であえる絵本箱」は子どもから大人まで楽しめる絵本がそろう。絵本の横には各選者の紹介冊子と、所属する市民団体のパンフレットも設置。第二弾は本の物々交換ができる「シェアする本棚」。新企画も続々登場。詳しくはkamonのホームページで。

美味彩々人気のエコクッキング
52のレシピ本第2弾好評発売中

B6版60ページ 1冊500円   

  本紙の人気コラム「エコクッキング」の52回分をまとめた小冊子が完成。好評発売中です。
 料理研究家の大瀬由生子さんが、普段使っている身近な食材を無駄にせず、最後まで使い切る工夫とアイデアを提唱。「冷凍卵で目玉焼き」や「長ネギのクリームスープ」「出汁がらおにぎり」「リンゴと白菜の芯のサラダ」などなど、思わず「おっ!」と驚き、「なるほど」と感心するメニューの数々。毎回目が離せない内容に「すぐに作ってみました」「本当に簡単でした」「家族に好評でした」と読者の声が多く寄せられています。さらに、大瀬さんによる料理写真にも、器やチラッと映っているランチョンマットなど、身近なものを使ったおしゃれな演出のヒントが満載。エコなのに暮らしを豊かに彩ってくれます。

もうすぐ9年目「あの日を忘れない」防災の備えに一家に1冊
 この連載は2011年の東日本大震災をきっかけにスタートしました。あの日、あの時、私たちの街でも計画停電が行われ、暗闇の中、誰しもが暮らしの在り方の根本から変革を求められました。あれからもうすぐ9年。頑張りすぎない、これならできそうという節電、無駄なし暮らしのヒント。「あの日を忘れない」防災の備えにも一家に1冊のお役立ちアイテムです。B6判60ページ、1冊500円(税込み)。
 お求めは、お近くのASAまたは、朝日れすか編集室(04・7143・4021)まで。

エンタメ招待席2月9日 35本の弦と光る尺八の音
柏スタジオ·ウーで開演

増田 厚司

 琴、尺八、ギターによる新しい音のマリアージュ。
 25弦琴演奏家、増田厚司と、10弦ギターの大野元毅、尺八の坂田梁山による「35本の弦と7色に光る尺八の音」コンサートが柏で開催される。
 オリジナル曲「春花火」、「ピノキオのいる街」ほか。新春を寿ぐ若き演奏家たちの演奏をお楽しみください。
日時/2月9日(日) 14時開演
場所/柏スタジオ・ウー(JR柏駅東口から徒歩3分)
料金/前売り3300円、当日3600円、中学生以下半額※別途1ドリンクオーダー
 詳細は、TEL04(7164)9651 同スタジオへ。

★このコンサートに 読者2組4名様ご招待
 ご希望の方は、ハガキに「35本の弦と7色に光る尺八の音」希望と書き、〒277‐8691柏郵便局内私書箱46号朝日れすかプレゼント係へ。締め切りは1月27日(月)必着。ご応募多数の場合、抽選で当選者に直接チケット送付。

簡単!エコクッキング106
おせちで残った黒豆を利用した2品

料理 大瀬由生子

■黒豆の炊き込みご飯
〈材料〉
黒豆………………………
……150g~200g
米……………………2合
塩………………小さじ1/2
〈作り方〉
①黒豆は汁を切っておく。
②米はといだら炊飯器に入れ、水を2合の線まで入れ、塩を入れる。そこに❶を加え、炊飯スイッチを押す。
③炊き上がったら豆をつぶさないようにさっとかき混ぜ、茶碗に盛り付ける。




■黒豆ミルクプリン
〈材料〉3~4個分
黒豆の煮汁……200㏄
牛乳……………200㏄
粉ゼラチン…………5g
飾り用黒豆…15粒ぐらい
〈作り方〉
①小鍋に黒豆の煮汁と牛乳を入れ、ゼラチンを加えたら火にかけ、ゼラチンを煮溶かす。
②耐熱容器に入れ、冷蔵庫で冷やし固める。
③固まったら、飾り用黒豆とあれば金粉を飾る。
★エコポイント
おせちで残った黒豆の再利用。

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