2019年10月の話題

過去の話題一覧

東葛から東京2020へ岸田悠弥さん 陸上T20(知的障害)男子400㍍
日本制した! 次は世界だ!

7/20、ジャパンパラ男子400m決勝で1位になった岸田さん=岐阜県長良川競技場(チーム提供)


 松戸市運動公園を練習拠点に活動する陸上競技のパラアスリートクラブ「ダイバーシティA.C.千葉」(大門寛子代表)から今夏、400㍍の日本一が誕生した。

 7月20日、岐阜県長良川競技場で行われた天皇陛下御即位記念2019ジャパンパラ陸上競技大会(以下ジャパンパラ)で、本紙面5月号で紹介したダイバーシティ所属の岸田悠弥さんが男子400㍍(T20)で51秒18の自己ベストを打ち出し見事、トップでゴールした。
 パラリンピック採用種目である400㍍は、ここ数年で競技人口が増加。今回のジャパンパラでは、予選、準決勝、決勝と、1日3本勝負という超ハードな戦いになった。
 予選、準決勝ともに、リラックスした走りで1位通過の岸田さん。リカバリーもチーム関係者が一丸となってケアを施し、心身ともに万全な体制で臨んだ決勝では、他選手を1秒以上引き離す圧倒的な強さで勝利。
 3本目で自己新をたたき出す強心の岸田さんだが、ここまでの道のりは決して平坦ではなかった。昨年9月の肉離れで周囲からは、岸田はもう終わりだという声も聞こえてきたという。しかし、岸田さんとコーチ陣は、常に前を向いて今シーズンに備えてきた。
 4月のモロッコ遠征に始まり、6月は日本ID陸上競技選手権第2位、7月に入り、関東パラ選手権、ジャパンパラ共に第1位と、順位だけではなく、走るたびに自己ベストを更新し続けている。
 日本一になった岸田さんの世界ランキングは現在15位。知的種目のパラリンピック選考基準はまだ発表されていないが(9月10日現在)、49秒台を出す必要があると岸田さんとコーチ陣は気を引き締める。東京2020に近づいた岸田さんから目が離せない。

一般社団法人
ダイバーシティ A.C.千葉http://www.diversity-ac.com

我孫子市手賀沼でとうろう流し
「笑顔で生活」「世界平和」を祈念

夕闇のとうろう流し

  我孫子市手賀沼公園の「平和の記念碑」前で8月18日、今夏も同市平和事業推進市民会議、同市主催の平和祈念式典があった。式後、参加者ら約70人が「笑顔で生活できますように」「世界平和が続きますように」というメッセージを描いたとうろうを作り、夕方の手賀沼に流した。
 同市は1985年12月に、核兵器廃絶と恒久平和を求める「平和都市宣言」をした。毎夏、祈念式典とともに中学生らを広島、長崎の被爆地に派遣するなどの平和事業を続けている。
 とうろう流しは初の試みだが「戦争や被爆体験を語る市民が年々少なくなる中で、より多くの世代に平和事業への関心を高めたい」との狙いで取り組んだ。
 参加者は高さ23㌢、13㌢四方のとうろう4面に思いを込めたメッセージを書き込んだ。今夏、長崎に派遣された市内6中学校代表男女計12人のキーワードは「笑顔」だった。
 派遣団長を務めた同市立布佐中学校2年鈴木友瀬君は「長崎で被爆地をリアルに体験した。『笑顔』でいられるのは幸せなことだと感じたから」と話した。
 「原爆の被ばく者が長生きしますように」と記した同市被爆者の会副会長的山ケイ子さんは、長崎での胎内被爆者。「被爆者が年々減って悲しい。生き残っている自分の務めとして被爆地の現実を伝えていきたい」という。
 夕闇が迫る湖畔で、二人一組の参加者は手にしたとうろうを静かに湖面に放した。ほのかなろうそくの明かりがメーセージを浮き上がらせ、ゆっくり沖に流れていった。

習志野市日韓高校生が音楽交流
千葉、習志野 満員の2会場沸かす

合唱する日韓の高校生

 声楽を学ぶ日韓高校生の音楽会「響けよ 歌声」が8月25日に千葉市の県立千葉女子高校、同27日に習志野市の習志野市民会館で開かれた。日韓情勢が緊迫する中、日韓各3人の歌手と千葉女子高オーケストラ部員84人が交流し、ソロや合唱で会場いっぱいの聴衆を魅了した。
 音楽交流は、日韓国交正常化50周年を記念し、2015年に東京都内で開かれた音楽会がきっかけ。17年に東京都国立市と川崎市、18年は韓国の京畿道城南市で開かれた。3年目の今回、韓国側と交流のある音楽家が千葉、習志野両市にいることから実現した。
 習志野会場では、実行委員会の戸田志香さんが開演あいさつで「こんな(日韓)情勢で開催できるのか、韓国の高校生は来るのか、といった問い合わせを頂きましたが、無事開催できました」と話し、拍手を浴びた。
 舞台では日韓の高校生が一人ずつ、それぞれ母国の歌曲を紹介し、歌った。千葉女子高オーケストラ部がイタリア歌曲を演奏後、日韓の6人も次々登壇。同オーケストラの演奏で「アヴェマリア」など、それぞれ歌い上げた。
 最後はオーケストラ部員も歌に加わって大合唱。100年前、市内にあったドイツ兵捕虜収容所で、捕虜が作った歌曲「閉じておくれ 僕の眼を」や「アリラン」などを見事なハーモニーで披露した。
 黒シャツ、黒ズボンで舞台に立ったテノールの喜久田大和さん(県立千葉西高3年)は「少し不安だったが、反響の大きさに驚いた。オーケストラの演奏で歌うこともめったにないので、プロを目指す自分にはよい経験になった」と話した。
 白いドレス姿のソプラノ、キム・へウォンさん(京畿芸術高2年)は「オーケストラの伴奏で歌うのは初めてで、とてもうれしい。日本の友達と親しくなれてよかった」とにこやかだった。
 韓国の3人は8月22日に来日し、喜久田さんら地元の3人とスマホの翻訳ソフトなどを通じて会話したり、千葉女子高で練習したりで本番に臨んだ。

 

柏市茅葺き旧教会堂を保存
柏市が補修費用を公募

首都圏最古級の文化財

 柏市手賀にある日本ハリストス正教会の旧手賀教会堂を保存するプロジェクトが始まった。東京・お茶の水の教会本部、ニコライ堂よりも古い茅葺き屋根で、首都圏最古といわれる。保存修理費について、同市はふるさと納税を活用したクラウドファンディングで資金を募る。
 同教会堂は1881(明治14)年、木造平屋の民家を移築して設置された。その後、東側に聖堂部分が増築され、約230平方㍍の敷地に床面積約65平方㍍の規模だ。増築した6畳板の間を聖堂とし、8畳間2室を礼拝空間にしたらしい。今はレプリカだが、当時は「至聖生神女」(マリア)、「主全能者」(キリスト)などのイコン(聖像画)が掲げられていた。建物、イコンとも県文化財に指定されている。
 1974(昭和49)年に旧沼南町が寄贈を受け、76(同51)年に補修工事をしたが、老朽化が進んだ。東日本大震災で柱の傾斜も目立ち、建物保存と安全な公開のため、修理プロジェクトを立ち上げた。上下水道やトイレ、一部屋根の補修などに3千~4千万円を見込み、2020(令和2)年度に着工予定。この費用の一部をクラウドファンディングで捻出する。
 「資金集めだけでなく、プロジェクトを通じ、旧手賀教会堂を知ってもらい、興味を持っていただければ」(同市教育委員会文化課)との狙いだ。目標金額は100万円。ふるさと納税のポータルサイト「ふるさとチョイス」から応募してもらう。締め切りは10月23日。問い合わせは同文化課(04・7191・7414)へ。

柏市「理想の未来」小学生が提言
柏市でこども夢サミット

第9回柏こども夢サミットであいさつする秋山浩保市長=8月24日、柏市本会議場

 子どもたちに「理想的な街の未来」を考えてもらう「柏こども夢サミット」が8月24日、柏市の市議会本会議場であった。市内の小学5~6年生21人が参加。2度の勉強会でまとめ上げたアクションプラン(行動計画書)などを発表し、秋山浩保市長らに質問や提言をした。
 男子6人、女子15人の「こども評議員」は、勉強会で市の現状や課題などを学んだあと、4~5人の5グループに分かれて環境、地域、文化の3つから興味のあるテーマを選び、どうすればより住みやすい街になるかを話し合った。理想の実現へ向けて、グループごとに「自分たちが今できる」アクションプランを作成し、「市にやってほしい」提言などをまとめた。
 地球温暖化対策を取り上げたグループは、ごみ減量化のためオリジナルエコバッグをつくってほしい、二酸化炭素の吸収効果が高いとされる樹木モリンガを植えてほしいなどと提言。こども評議員の率直な意見に、市側も「エコバッグは繰り返し使うことが大事」「モリンガは熱帯に育つ木。冬を越せないのではないか」など真剣に答弁した。
 地域の交流不足を取り上げたグループは、コミュニケーションを図る手法として「カシニワ制度」に着目し、「地域菜園でとれた野菜を売ったり、お祭りの食材に利用したりしてはどうか」と提案。秋山市長から「カシニワと地域交流を関連づけた視点は素晴らしい」と評価された。
 夢サミットは柏青年会議所が2011年から実施している。9回目の今年は市教委が共催した。

柏市好評! 平和を考える朗読劇
柏で次世代の来場者へ呼びかけ

心をこめて朗読する眞野亜子さん   

 柏市では、平和について考え、平和を願う心を次世代へ伝えようと夏休み期間に「KASHIWAピースウィーク2019~平和に気づく 平和を築く~」が行われ、アニメ映画上映会や折鶴体験・ランタン工作、市内の歴史探検ツアーなど多彩な企画が展開。
 その企画のひとつとして、平和をテーマにした朗読劇が8月15日、パレット柏で開催され、夏休みの親子連れなど約80人が熱心に耳を傾けた。
 「柏・麦わらぼうしの会」による朗読劇は、被爆者の手記や詩を題材に上演された。子どもや親を亡くした人たちの思いや、今も苦しむ原爆症への恐怖などを、気持ちをこめて読み上げ、平和の大切さを訴えた。会場には涙を拭いながら聞く人の姿もあった。
 初めて朗読に挑戦した専修大学松戸高1年の眞野亜子さんは、自身の祖母が被爆者で、体験談を聞く機会や母の勧めもあり、参加を決めたという。眞野さんは「こんなにひどいことがあったことや、被爆者の方の思いを伝えられる貴重な体験でした。機会があればまたやりたいです」と話した。
 親子三代で訪れた柏市の内田絢子さん(41)は、「聞くのがつらい話もありましたが、8月15日に子どもと聞けてすごく良い機会でした。テレビドラマより胸に迫るものがあって、来てよかったです」。長女の玲実さん(小学5年)は「とても興味深くて、普段聞けない話が聞けてよかったです」と話してくれた。

松戸市リユース工房「みらいず」オープン
松戸市と障がい者就労施設の共同事業

 「みらいず」で働く利用者のみなさん  

 市から無償譲渡された粗大ごみの木製家具などを、きれいに磨いて補修し、お値打ち価格で提供するリユース工房「みらいず」が5月30日、松戸市稔台にオープンした。
 松戸市と障がい者就労施設「みらいず」(社会福祉法人まつかぜの会運営)の連携によるもので、リユース事業としては全国的にも例が少なく、松戸市が県内初の取り組みだ。得られた収益はすべて利用者の工賃となり、ごみの減量と利用者の工賃向上・社会参加促進を目指している。
 ショールームには、食器棚やテーブルなどの大型家具から、ゴルフクラブやかばんなどの日用品まで、約130点の商品が所狭しと並ぶ。地下に作業場があり、利用者たちが同時に複数の作業を進めることができる。現在、市内在住の7人の利用者と6人のスタッフが従事。これまでに約250点を販売し、約2388キロのごみの減量につながったという。食器棚にヤスリをかけていた鈴木佐和子さん(41)は、「作業は大変だけど楽しいです。自分が直した家具が売れたときはうれしい。旅行カバンやおしゃれなタンスを直してみたいです」とにっこり。
 柳町美恵子理事長は、「常設店ができたことで、今までは扱えなかった大型家具など、ラインナップの幅が広がった。遠方から来てくれるお客さんもいる。障がいの重さにかかわらず仕事ができるので、利用者同士の刺激にもなれば」と話す。
 営業は平日9時~17時、第二・四土曜日16時まで。問い合わせは、リユース工房みらいず TEL️047(710)7201まで。

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■9月21日(土)柏で気軽にチェック! 脳年齢!知っておきたい認知症のこと

 柏市では9月21日の世界アルツハイマーデーに合わせて啓発イベントを開催。脳年齢チェックや認知症〇×クイズでは、認知症の病態・症状、正しい対応の仕方や心構えなどを楽しく学べます。介護や認知症のことを話しながら休めるカフェコーナー、専門職による相談も。見て、聞いて、体験して認知症について知ろう。


日時/9月21日(土) 11時~14時
場所/イオンモール柏1階センターコート(柏市豊町2―5―25)
 問い合わせは、TEL04(7167)2318 柏市地域包括支援課へ。



■10月13日(日)流山の一茶双樹記念館 お抹茶を楽しむ会(呈茶)

 秋の庭園の風情を楽しみながら香り高いお抹茶をあじわいゆったりとした時間を。
日時/10月13日(日) 10時~15時
場所/一茶双樹記念館 定員/40人
参加費/510円(茶菓付き)※要申し込み
 申し込みは、TEL04(7150)5750 同館管理事務所へ。

シニアライフ学ぶ 遊ぶ 味わう 充実のシニアライフ

 ◆第69回SLF講演会 高齢者の安全運転を目指して
9月27日(金)加害者になってからでは遅すぎます

 急発進してコンビニの店内に突っ込んだ軽四輪車……歩道・歩行中の学童を次々に跳ね、電柱に激突した乗用車……、高齢者運転の重大事故ニュースが相次いでいます。
 本講演では動作の遅延、視力の減退など高齢者が抱える身体的能力の問題、課題をさぐり、高齢者がより安全に運転できるようその傾向と対策をお伝えします。一般社団法人セカンドライフファクトリー(SLF)主催。
 9月27日(金)10時~11時30分。場所は、東京大学柏キャンパス総合研究棟6階大会議室(柏市柏の葉5―1―5)。講師は、千葉県交通安全教育推進員の石川英明氏。参加費は資料代として500円(当日会場で)。
 申し込みは、TEL04(7100)8023、 FAX04(7100)0158、またはメールinfo-slf@jcom.home.ne.jp(件名:第69回講演会申込)で。申し込み締め切りは、9月25日(水)。

◆流山・一茶双樹記念館第15回まつり開催
9月21日(土)〜 俳句のイベント  小林一茶と流山のみりん醸造家秋元双樹の交流を記念する同館では、秋にふさわしい俳句に関するイベントを9月21日から10月6日まで開催。
 俳句散歩は、9月29日(日)9時30分~12時。流鉄流山駅前集合。参加費300円。中学生以下100円(保護者同伴)。定員20人。
 講演会「俳句・平成・流山」は、10月6日(日)14時~15時30分。参加無料(入館料は別途)。
 いずれも申し込み・問い合わせは、TEL04(7150)5750 同館管理事務所へ。

◆かしわ市場まつり2019  マグロ解体ショー、生鮮魚介類などの販売、一般参加による模擬せりほか。歌謡ショーなどイベントステージもあります。かしわ市場まつり実行委員会主催。
日時/10月20日(日) 8時~13時 ※雨天決行・荒天中止
場所/柏市公設総合地方卸売市場(柏市若柴69―1)
 詳細は、TEL04(7131)2620 同事務局へ。

◆10月5日(土)アミュゼ柏で公開講演会
ホスピスケアから都市型ケアタウンへ  NPO法人ホスピスケアを広める会主催。入場無料。14時~16時。講師は、長谷方人(公益財団法人草の根事業育成財団代表理事)。
 詳細は、TEL04(7163)0634 同会へ(平日10時~12時)。

エンタメ招待席11月11(月)柏で
ウィーン芸術の至宝によるチャリティーピアノコンサート

クリストファー・ヒンタ―フーバー氏©Etang Chang

  ウィーン芸術の至宝 ピアニストのクリストファー・ヒンターフーバー氏によるチャリティーコンサートが11月11日、アミュゼ柏で開催される。
 これは柏南ロータリークラブ(櫻井好美会長)がケニアの子どもたちの教育支援に貢献したいという思いに、親交のあったクリストファー氏が「世界の子どもたちの救済に少しでもお役に立てたら嬉しいです」と賛同し実現へ。

柏南ロータリークラブ ケニアへの教育を支援

 同ロータリークラブは、ケニアのストリートチルドレンを音楽の力で笑顔にしようと取り組んでいる若きトランぺッター田尻大喜さんの奉仕活動を知り、芸術や文化への興味を刺激し、教育を受ける機会につなげようと支援を始めた。飢えをしのぐためにパンよりも安く手に入るシンナーを吸い、不衛生な中、教育とは程遠い毎日を送っているストリートチルドレンに、まず音楽への興味をもってもらい、学校へ通う道を拓こうという試みだ。
 ちょうど来月、ケニアのナイロビにある日本人学校の50周年記念式典に田尻さんが招かれ演奏することが決まった。同ロータリークラブの会員有志も具体的な支援の方法を探るため同行。柏でのコンサートを前に、現地の様子を実際に見てくることで、支援へのパワーもアップしそうだ。
 クリストファー氏は、現在ウィーン国立音楽大学ピアノ科主任教授で、世界各国のオーケストラと共演し好評を博している。カンヌ映画祭でグランプリを獲得した映画「ピアニスト」の演奏中の手の出演と演奏も担当した。

「クリストファー・ヒンターフーバーピアノ演奏会」
日時/11月11日((月) 19時開演
会場/アミュゼ柏
料金/3000円(全席自由)
 申し込み、問い合わせは、TEL04(7173)5256同ロータリークラブコンサート実行委員会まで。

★このピアノコンサートへ 読者2組4名様ご招待 
 ご希望の方は、ご希望の方は、「ピアノコンサート」希望と書いて住所、氏名、年齢、職業、電話番号、今月の紙面についてのご意見・ご感想を書いて、〒277-8691 柏郵便局内私書箱46号朝日れすかへ。9月27日(金)必着。抽選の上、当選者へ直接発送。

エンタメ招待席11月10日(日)松戸で
文化庁芸術祭参加 お寺で森さんの朗読芝居

森優子さん

 夏の風物詩として人気の森優子さんによるお寺での朗読芝居「怪談」が、このほど文化庁芸術祭参加作品に選ばれ、急きょ秋の公演が決まった。
 2004年に始まった松戸市馬橋にある萬満寺で行われる朗読芝居・小泉八雲の「怪談」。今回は節目の15周年を記念して、ホール限定上演だった演目「牡丹燈籠」などを上演する。
 これまで国民文化祭に2度出演し、瀬戸内寂聴記念館の太宰治生誕百年記念朗読会を任されるなど、日本屈指の舞台朗読家として高く評価されている森さんは「芸術祭参加のお知らせは大変光栄で、さらに精進していきたい」と意気込みを話した。真夏の朗読会を見逃した方も、小泉八雲の愛した日本の美をこの機会に。

日時/11月10日(日) 17時開演
料金/前売り2000円、当日2500円(全席自由)。収益金はすべて東日本大震災義援金に寄付。
 チケットの申し込みは、TEL047(365)9911 労音東葛センターへ。

★朗読芝居「怪談」に 読者5名様ご招待
ご希望の方は、ハガキに「怪談」希望と書き、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、今月の紙面についてのご意見・ご感想を書いて、〒277-8691 柏郵便局内私書箱46号朝日れすかへ。9月27日(金)必着。抽選の上、当選者へ直接発送。

エンタメ招待席10月19日(土)ミュンヘンからの帰還
モナ·飛鳥ピアノリサイタル

  ドイツ・ミュンヘンで育ち、国際的な演奏活動を続けるモナ・飛鳥さんは、祖父母の住んでいた松戸と深い縁があり、母との帰省の折には実家の近くに新しく開設された21世紀の森と広場へ、姉のアリスさんと共に祖父母に連れられ遊びに訪れたという。
 母がプロのピアニストを目指してドイツで学んでいた事もあり、その森と広場の隣にある森のホールでのコンサートを聴きたいという生前からの祖父母の願いもあって、いつしかピアニストを目指すようになったエピソードがある。そして一昨年、森のホールで偶然にもオーケストラとの共演での出演が実現。その喜びは特別なもので、今回ソロ・リサイタルで再びこのホールに立ち、亡き祖父母の好きだったモーツァルトを演奏する。「このホールでの演奏は、まるで自分の部屋のようにリラックスして弾くことができる」と心のふるさとでの演奏を楽しみにしているモナ・飛鳥さん。モーツァルトのほか、ベートーヴェン、ショパンなど演奏予定。

日時/10月19日(土) 14時開演
場所/松戸・森のホール21
料金/前売り3000円 当日3500円
 問い合わせは、TEL080(9987)4866 アンコーラへ。

エンタメ招待席11月22日(金)鎌ヶ谷ライブハウスMT milly'sで
ハートフルライブ2019

ピアノとマリンバによる銀盤楽器デュオKEYsiDEと透明感のある歌声、美織のライブが鎌ヶ谷で。

日時 11月22日(金)19時開演
場所 鎌ヶ谷ライブハウスMT milly's(新鎌ヶ谷駅徒歩1分)
料金 3000円
申し込み、問い合わせはTEL04-7143-4021 朝日れすかへ。

柏市ようこそオールブラックス
ラグビーW杯 柏で事前キャンプ

千羽鶴を贈られ、うれしそうなリード主将

  ラグビーW杯 柏で事前キャンプ 9月20日開幕のラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会で、史上初の3連覇をめざすニュージーランド代表オールブラックス。9日に来日して事前キャンプ地の柏市に入り、10日から5日間、県立柏の葉公園総合競技場などで練習した。
 9日夜、柏の葉ゲートスクエアプラザで歓迎セレモニーがあった。市立柏高校吹奏楽部の3年生約40人が、ニュージーランド民謡「ポカレカレアナ」の演奏と歌声で選手らを出迎えた。秋山浩保柏市長からスティーブ・ハンセン監督に花束が、柏ラグビースクールの小学生2人からキーラン・リード主将に必勝祈願の千羽鶴がそれぞれ贈られた。台風15号の影響で交通機関が乱れ、当初予定から約2時間遅れての到着だったが、選手たちは疲れも見せずに笑顔でサインに応じるなど、つめかけた市民らと交流した。
 ららぽーと柏の葉では、初戦の南アフリカ戦からニュージーランド代表が出場する全試合をパブリックビューイングで放映する。千羽鶴のプレゼンターを務めた酒巻英依さん(高柳小5年)と柳本晟太朗君(西原小6年)は「パブリックビューイングでオールブラックスを応援したい」と話した。

ニュージーランド代表1次リーグの日程

9/21(土) 18:45~ 南アフリカ戦
10/2(水) 19:15~ カナダ戦
10/6(日) 13:45~ ナミビア戦
10/12(土) 13:45~ イタリア戦

柏市10月22日(祝)みんなでラグビーを楽しもう!
柏ウエストサイドフェス開催

  ラグビーW杯日本開催に合わせて、柏駅西口のあさひふれあい通りで10月22日(祝)ストリートラグビーのイベントが行われる。
 あさひ通り商店会(田原英生会長)と、若き経営者らでつくるウラカシ百年会などが柏ウエストサイドフェスの実行委員会を結成し開催へと奔走。柏祭り以外で西口では初の歩行者天国が実現する。同実行委員会代表の長(おさ)一江さんは「世界各国のチームが来日し競い合うラグビーの大会です。NZ代表のオールブラックスが柏をキャンプ地に選んでくれたこともあり、この機会にみんなでラグビーを楽しみましょう。西口を基点にした笑顔あふれるにぎわいにもつなげていきたい」と多くの方の参加を呼び掛けている。
 イベント開催は11時~16時。我孫子を拠点に活躍するNECグリーンロケッツや、高校ラグビーの強豪、流通経済大学付属柏の選手も登場の予定。ストリートラグビーのほか、屋台村や音楽演奏などのお楽しみもいっぱいのフェスだ。
 問い合わせは、TEL090・6512・7824田原さん。

簡単!エコクッキング102
豆苗のガーリックソテー

料理 大瀬由生子

 豆苗は、一年を通して安定した価格で購入できる食材の1つ。端境期になる時期は、水耕栽培の食材をうまく使うとよいですよ。
 豆苗は、1度切り取った苗を自宅で「再生栽培」が可能です。もう1度食べられるようになるエコな野菜。
 〈材料〉
豆苗…………………1袋
オリーブオイル……少々
にんにく……………1片
塩……………………少々
胡椒…………………少々
醤油…………………少々
〈作り方〉
①にんにくをみじん切りにする。苗から切った豆苗をさっと洗う。
②フライパンに❶のにんにくとオリーブオイルを入れ弱火にして香りが出るまで炒める。そこに豆苗を入れさっと炒めたら塩と胡椒をふり、好みで醤油を少し入れる。
エコポイント
 豆苗は再生栽培をして使う。再生のポイントは、料理に使う際に、根元から切らないようにして、豆の上に葉がふたつある状態で残すと、上部がカットされたあとでも、次の豆苗が育ちます。
 日当たりのよい窓のある室内で1日1回は水を替えればOK。条件が合えば再生栽培は2回まで可能です。

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