2019年6月の話題

過去の話題一覧

柏市「冷え」の悩みにアプローチ
- 温育チャレンジプロジェクト -

講師の(一社)日本糀文化協会 代表理事大瀬由生子氏

女性の約7割、男性の約3割が抱える「冷え」の悩み。原因は、体温を調節する体の機能がうまく働かないことです。今では冷え症の子どもも増えています。温育チャレンジは、そんな「冷え」の問題を社会課題として捉え、衣食住の観点から温めるライフスタイルの浸透を図るソーシャルプロジェクトです。
暑くなるこれからの季節「夏冷え」に注意が必要。冷房が利いた部屋で、薄着で冷たい飲食物ばかり摂っていると、自律神経を乱して冷えを招き、胃腸の不調、慢性的なむくみや肩こりなどの症状が現れることも。
夏が本格化する前に温育チャレンジでは「夏冷え」対策をテーマにイベントを開催します。

6月24日(月)
温育発酵教室
定員16名募集
★柏の葉で10時30分〜13時
温育発酵教室の第一弾「八丁味噌のキーマカレー作り」(京葉ガス共催)をららぽーと柏の葉北館3Fの京葉ガス料理教室柏の葉で開催。講師には、料理研究家の大瀬由生子先生を招き、冷え対策として有効な発酵料理を作ります。一緒に作って食べて、楽しく学びましょう!
参加費2500円。
※教室の詳細、お申し込みは、こちらから。
https://on-iku.jp/class_0624/

松戸市学び直しへ決意新た
公立夜間中学 22人で開校

久保木晃一校長(中央)を囲み、笑顔で記念撮影する新入生たち

 全国で22年ぶりの新設となる公立の夜間中学、松戸市立第一中学校みらい分校が開校し、4月16日に入学式があった。県内では市川市立大洲中学校に次いで2校目。外国籍の9人を含む10~70代の生徒22人が入学し、「学び」への思いを胸に新たな一歩を踏み出した。

松戸市立第一中みらい分校

 夜間中学の設置を後押しする「教育機会確保法」が2016年12月に成立。17年の施行後、全国で初めての公立夜間中学が、松戸市と埼玉県川口市で開校した。
 みらい分校で夕刻に開かれた開校と入学の式典。ブラジル国籍の一年生、西チヨカさん(49)が新入生を代表して誓いの言葉を述べた。
 中学時代は欠席が多かったという。21歳のときに来日し、同じ日系ブラジル人の夫と結婚。わが子が学校での経験を通して成長していく姿を見るにつけ、「もう一度、学校生活をやり直してみたいと何度も思った」そうだ。「かなわぬ夢と思っていたことが現実になりました。今度こそ、たくさんのことを吸収し、人生の新たな1ページを築いていきたい」
 市教育委員会によると、新入生は1学年13人、2学年5人、3学年4人。国籍は日本13人、中国3人、ブラジル2人、カンボジア、フィリピン、アルゼンチン、ネパールが各1人で、年代別では10代が6人と最も多い。
 3年生の岩間雄大さん(17)は中学時代、周囲に溶け込めず、学校を休みがちだった。現在は通信制高校に通っているが、「不登校の時期に学べなかったことを学び直したい」と夜間中学への入学を決意したという。「頑張って勉強し、整体師をめざしたい」。声が弾んでいた。
 生徒たちは、旧市立古ケ崎南小学校の校舎で週5日、勉学に励む。授業開始は午後5時25分。40分授業が4時間目まである。
 夜間中学は戦後の混乱期に、昼間働く人の学びの場として開設された。1950年代には80校以上あったが、現在は松戸市と川口市を含めて9都府県に33校しかない。
 松戸市では、1983年4月に「松戸市に夜間中学校をつくる市民の会」が発足。4か月後に「松戸自主夜間中学校」を立ち上げ、学び直しの機会を提供してきた。36年にわたり、市民の会代表として活動してきた榎本博次さん(69)らにとって、中学卒業資格が得られる公立夜間中学の開設は悲願だった。

我孫子市「いろんな形で五輪に参加を」
我孫子・湖北台中でオリンピアン・千葉さん

生徒とふれあう千葉真子さん

アトランタ五輪(1996年)に出場したり、国内外のマラソンで活躍したりの元陸上競技選手、千葉真子さんが5月8日、我孫子市立湖北台中学校2年生2クラスの教壇に立った。体育実技で「走る裏ワザ」を伝授し、教室では失敗しても次の成功に生かすことの大切さを力説した。
 日本オリンピック委員会主催の「オリンピック教室」。オリンピアンを派遣し、国境を超えた友情、連帯を育み、世界平和に貢献しようという「オリンピックのバリュー(価値)」を広める狙いだ。
 体育館で千葉さんはオレンジのスポーツウエアに身を包み、五輪マークの付いたビブス(ゼッケン)姿の生徒と一緒にランニング。
 スタートに集中し、最初の歩幅を大きく、つま先で床を蹴るようにして走るのがコツとして指導した。
 教室では現役時代を映像で紹介した後に体験談を披露した。特に高校3年の時、駅伝に出場して失敗し、優勝候補といわれながら2位に終わった。チームメートには責められなかったが「このまま終わりたくない」と実業団で踏ん張った。
 毎日走る苦しい練習を続けた成果が実って、五輪出場がかなったことを話した。「失敗は悔やんでいるが、その失敗を成功に結び付けられてよかった」と強調した。
 来年はいよいよ東京五輪が開催される。千葉さんは「選手はどんな挫折を乗り越えて参加できたかを考えながら、皆さんもいろんな形で参加してほしい」と呼びかけた。
 授業を受けた岡田愛理さんは「ソフトボール部員ですが、試合で緊張して失敗することもある。話を聞き、失敗しても前向きな強い気持ちを持てると思った」という。
 同校では同日、北京五輪の新体操選手、坪井保菜美さんも2年生1クラスの授業をした。

野田市キッズ横綱目指し160人の激闘
 女子の部も全国大会はじまる
 わんぱく相撲野田場所

女子6年の部、初代横綱となった田中里実さん(蒲生南小)

野田青年会議所主催の第43回わんぱく相撲野田場所が5月4日、野田市総合公園体育館で開催され、未就学児から小学6年生までの約160人が横綱目指し熱戦を展開した。
 個人戦は学年別に行われ、本年度よりわんぱく相撲女子全国大会が開かれることもあり、新たに女子の部も始まった。女子の部初の横綱の称号は、埼玉から出場した蒲生南小6年の田中里実さんに輝いた。3チームが出場した団体戦は野田柔道会が優勝した。
 初参加で初優勝した田中さんは5年生までレスリングクラブに所属し、そこで鍛えた俊敏な動きと下半身の粘り強さを発揮。「負けそうになったのですが、最後まであきらめないで粘った結果です」と大相撲となった決勝を制し、初代横綱の栄冠に大喜び。
 男子6年生の部の横綱は中央小の戸辺昇輝くん。決勝で体格差歴然の相手の投げに耐え、同体かと思われるも相手を先に土俵に落とし、見事な我慢の相撲を見せた。「正面では不利と思い横に廻り込んだ。うれしい」と作戦勝ちににっこり。表彰式では、地方巡業や神社への奉納相撲などで歌われる伝統的な相撲甚句がゲストの大江戸甚句会メンバーにより披露され、大会に華を添えた。
 ■6年の成績は次のとおり。
 ①横綱②大関③関脇(敬称略)
 【個人戦】①戸辺昇輝(中央)②小森谷智希(柳沢)③古市大翔(清水台)
 【個人戦(女子の部)】
 ①田中里実(蒲生南)②戸井田わかな(山崎)③岸凛々花(上宿)
 本紙「朝日れすか」では下記の記載をいたしましたが、
 ※柏場所の結果は、5月30日発行の「朝日スポーツキッズ」に掲載
 正しくは、※少年相撲柏大会の結果は、5月30日発行の「朝日スポーツキッズ」に掲載 になります。
 読者様ならびに関係者のみなさまに大変ご迷惑おかけいたしました。ここに訂正し、お詫び申し上げます。

 

松戸市松戸・新1年生3756人に
 交通安全の「じゆう帳」寄付
 ポラス住宅と松戸テニスクラブ

教育長(中央)より感謝状を贈呈されたポラス伊藤さん(右端)とテニスクラブの町田さん(左から2番目)

松戸市の新1年生3756人に住宅事業を展開するポラス株式会社(本社・埼玉県越谷市)が「交通安全」じゆう帳を寄付した。
 同社と、同じく「早寝早起き朝ごはん」のじゆう帳を寄付した松戸テニスクラブの取り組みは平成20年から毎年続き今年で11年目に。
 松戸市教育委員会は4月19日、ポラスの伊藤賀一コミュニケーション部長と松戸テニスクラブの町山昭代表を教育長室に招き、伊藤純一教育長より「温かい心をいただきありがとうございます」と2社へ感謝状を贈呈した。
 同市のほか、柏、流山、野田、我孫子市でも交通安全じゆう帳を新1年生に寄付しているポラスの伊藤さんは「子どもたちに郷土愛が芽生え、安心・安全な環境を提供できればうれしいです」と話し、「最初に寄付した児童が教師になって戻った際に、同じく新1年生にこのノートが寄付されているのを目にしてもらうのが目標です」とにっこり。

松戸市
 今秋「テラスモール松戸」開業へ

今秋開業予定のテラスモール松戸(イメージ)

 松戸北部市場跡地に大型商業施設「テラスモール松戸」(住友商事株式会社、住商アーバン開発、以下両社を総称して「住商グループ」)が今秋、開業予定。湘南(神奈川県)に続く、テラスモールシリーズの第2号。敷地面積約4万9000平方メートル(東京ドーム約1.1個分と同規模)にキッズスペースをはじめ、地元の名店や新業態店舗など約180店舗のほか、映画館などが入る大規模な商業施設に地元の期待も高まる。
 運営主体の住商グループは「豊かなまちづくりへの貢献」をテーマに、「まちづくり型商業開発」を目指し、「テラスの思想」を掲げている。テラス空間に象徴される「居心地の良さ」で楽しく、快適で、何度でも来たくなる新しいショッピングセンターを追求。「周辺エリアの住民のニーズに対応した幅広い店舗を展開します」という。
 とくに、大型の核店舗を各フロア両端に配置するなど、「多核型サーキットモール」として回遊性を高め、多様化・高度化する利用者のニーズに対応。エリア初出店の店舗の登場にも注目だ。

柏市柏に世界最大級店オープン
 アウトドア450ブランド一堂に

キャンプが楽しくなる充実した売り場

 スポーツ・アウトドア用品を販売するアルペン(本社名古屋市)の旗盤店として柏市風早1丁目に4月19日、売り場面積約2300坪の壮大なスケールで、450ブランド、10万点以上を取り揃える日本最大、さらに世界でも最大級となる体験型アウトドアショップ「ALPEN Outdoors Flagship Store(アルペンアウトドアーズ フラッグシップストア)柏店」がオープンした。
 世界最大級の売り場を持つ柏店は3階建てで、1Fにキャンプ関連、2Fに街とアウトドアを結ぶアーバンスタイルやキッズ関連、3Fに本格的な山用品を展開。体験を通してアウトドアの楽しさや各商品の魅力を感じられる「体験型アウトドアショップ」だ。自分好みのテントを試し張りできるウッドデッキスペースや、試着してトレッキングシューズを履いて歩ける登山道さながらの石畳、子どもたち専用の遊び場など、体験型のコンテンツが豊富。アルペンの水野敦之代表取締役は「スケール感を見てもらえれば、ワクワクしてもらえるはず」と話した。
 本紙「朝日れすか」での掲載で「柏市風原1丁目」と記載いたしましたが、正しくは「柏市風早1丁目」です。
 読者様ならびに関係者のみなさまに大変ご迷惑おかけいたしました。ここに訂正し、お詫び申し上げます。

東葛日立台に
  集合だ~! 5/26(日)

 サッカーJ2の柏レイソルは5月12日、リーグ第13節で6試合ぶりの白星を獲得。序盤戦は(5月12日現在)6勝3敗4分第6位に位置し、J1復帰へ足踏み状態が続く。
 クラブスポンサーでもある朝日新聞の千葉北部朝日会では、来る5月26日のホーム戦、対大宮アルディージャ戦のスタジアム内でレイソル応援企画を開催する。キックオフ前に当日のスコアを予想して、レイソル選手のサイン入り試合球をゲットしよう!というスペシャルイベント「スコア予想クイズ」だ。
 当日は、日立台にある三協F柏スタジアムの入場ゲートを入ってすぐ右手に朝日新聞ブースを設置。スコア予想と簡単なアンケートを記入していただくと後日、スコアを的中した方の中から抽選で1名様に試合球をプレゼント。
 このほか新聞お試し読みの申し込みでJリーグ全選手名鑑などのプレゼントも用意。26日はスタジアムを黄色に染めて、イレブンを鼓舞しよう。まずは朝日新聞ブースに集結だ!

流山令和に流山の町名変更

 おおたかの森駅周辺地区
 
 令和元年5月11日に流山市の人口急増地区「流山おおたかの森」駅周辺の町名が東初石や西初石などから駅名同様の「おおたかの森」になり、それに伴う地番が変更になった。約2万5000人と、法人が対象に。住所変更手続きなどが必要になることもあるという。詳しくは、同市総務課(04・7157・2315)まで。

柏市不眠症予防の講演会

 > 6/17(月)東大柏で
 
 一般社団法人セカンドライフファクトリー(SLF)主催の講演会。「不眠症を予防する生活習慣、運動習慣とは」をテーマに、講師は東京理科大学助教の守田優子氏。
 高齢者の不眠症は日中の行動と深い関係があることから、生活習慣、とくに日中の身体活動量や運動との関連を最新の研究データを示しながら説明する。
 日時/6月17日(月)10時~11時30分
 場所/東京大学柏キャンパス総合研究棟6階大会議室
 参加費/資料代500円(当日会場で)
 申し込みは、TEL:04(7100)8023、04(7100)0158SLF事務局(平日10時-15時)へ。

シニアの皆様 出番ですラグビーW杯・東京2020見据え開講
 柏市「中高年英語しゃべり隊」

講座に参加した講師と受講者=5月8日、アミュゼ柏

 公益財団法人・柏市シルバー人材センターの「シルバー学び隊」事業に、「中高年英語しゃべり隊」がある。9月20日に開幕するラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会、来年に迫った東京五輪・パラリンピックで、同市を訪れる外国人が増えることが予想されるため、道案内などの語学ボランティアとして協力しようと昨年7月、講座を立ち上げた。
 昨年9月の初回講座から約9カ月。同センターの会員を中心に毎回11~13人の参加者があるそうだ。講座は月2回、1回2時間。前半は実用的な英会話の講義、後半はグループに分かれてボイストレーニングやフリーディスカッションなどを行う。
 発起人でもある講師の河村邦夫さん(79)によると、講師は5人。いずれも、かつての「企業戦士」たちだ。月に1回程度、東京大学柏の葉キャンパスで学ぶ留学生を講師に招き、自国の習慣や風習などを英語で話してもらう。
 ラグビーW杯では、3大会連続優勝を狙うニュージーランド代表オールブラックスが9月10~14日の5日間、同市で事前キャンプを行う。あと4か月足らず。
 受講生の一人、久保利夫さん(68)は「道がわからない、店で買い方がわからずに困っている、といった人がいたら積極的に声をかけたい」と話す。タイやシンガポールなど30年に及ぶ海外勤務の経験があるが、「英語は触れていないと忘れてしまう」と昨年12月から、毎回欠かさず講座に参加しているそうだ。
 講座は6月までの予定。7月以降も継続するかどうかは検討中という。

我孫子市里山保全の
 「谷津守人」

沼の土留め作業

 週末中心にボランティア
 谷津ミュージアムの会


 我孫子市のほぼ中央にある谷津田中心の里山を守る同市の谷津ミュージアム事業。推進役の市民グループ「谷津ミュージアムの会」が市と協働し、週末を中心に活動を続けている。
 「田んぼの畔をつくろう」「沼の水が抜けないよう、土留め作業だな」。会員らが小雨の中、作業小屋に集まった。打ち合わせ後、スコップを手に、一輪車を押して谷津に入り、思い思いに作業を始めた。
 2002年から始まったミュージアム事業は岡発戸(おかほっと)・都部(いちぶ)の里山36・7㌶が対象。市民参加の無農薬米づくりなどを通じ、田んぼや周辺環境を丸ごと保全、再生して後世に残そうとの試みだ。
 04年に結成されたミュージアムの会はボランティア活動で「谷津守人」(やつもりびと)と呼ばれている。定年退職者らを中心に現在60人の会員が毎週土曜、水曜の午前に活動する。
 市は「谷津守人」の入門講座として4月に「谷津学校」を開校。5月の田植え、6月の草取り、9月の稲刈り、12月のチェーンソー実技などの「授業」を計画している。
 10年前から参加している平原寿一郎代表(71)は「都会に近い場所なのに田園風景や動植物などの豊かな自然が残っている。皆さんとともに守っていきたい」という。
 問い合わせはミュージアムの会事務局(04・7185・1484)へ。

東葛いのちの電話
 相談員募集

 「いのちの電話」は、様々な事情に苦悩し、かかわりを求めて電話をしてくる人たちに寄り添い、傾聴を基本に支え合う相談活動を展開している。365日24時間体制で活動を続ける『千葉いのちの電話』(社会福祉法人千葉いのちの電話・友田直人理事長)が、電話ボランティア相談員を募集中。
 相談員募集の事前説明と講演会を6月15日10時~キボール15階で、29日10時~蘇我コミュニティセンターで、7月6日14時~千葉いのちの電話事務局CIDビルで3回開催。参加無料。詳しくは、同法人事務局まで。
 ◆ボランティアの申し込み締め切りは7月31日(水)。
 応募資格/①年齢20歳以上(2019年4月現在)②資格・経験不問③基礎研修講座第Ⅰ~Ⅳの各課程を原則全出席と宿泊研修に出席できること
 研修期間/9月~来年2月
 受講料/有料
 ◆千葉いのちの電話事務局
 (043・222・4416)(月~金9時~17時)。またはホームページ「千葉いのちの電話」まで。

エンタメ招待席6/29(土)マリンバとピアノデュオ
 「KEYsiDE」柏に登場

洗練されたKEYsiDEのコンサート

 ピアノとマリンバの実力派ミュージシャンが、オリジナルからカヴァーアレンジまで、怒涛のパフォーマンスをお届け!
 鎌ケ谷市出身のピアニスト伊藤辰哉さんは「いっくん」の愛称でロック、ポップ、ジャズ、シャンソン、演歌、舞台音楽など一流音楽家とのコラボで大活躍。マリンバ奏者の宮野下シリュウさんは様々なアーティストとのライブ演奏で全国を奔走中。鍵盤楽器の双頭が、チーム「KEYsi
 DE」(キーサイド)を結成。洗練されたおしゃれでキレのあるセッションは、迫力満点。魅せる人気の公演だ。
 日時/6月29日(土)19時30分開演
 場所/スタジオ・ウー
 料金/前売り3800円当日4000円(別途ワンドリンク)
 詳細は、TEL:04(7164)9651同スタジオへ。
 
 ★KEYsiDEコンサートへ
 読者2組4名様ご招待
 ご希望の方は、ハガキに「KEYsiDE」希望と書き、左面の読者プレゼント同様に。

エンタメ招待席6/8(土 吉原聡のジャズレクチャー
 コンサート~ジャズのすべて~

 演奏とトークで「ジャズの歴史と名曲」を学びませんか。出演は、バンジョー奏者の吉原聡と、ギター奏者の上野高史。ジャズの名門・米国バークリー音楽大学出身の2人によるレクチャーコンサートが柏で初開催。
 演奏会だけではなく、「学び」を含めた新しい形のコンサートを参加者一体となり楽しみましょう!吉原聡を応援する会主催。
 日時/6月8日(土)14時開演
 場所/アミュゼ柏
 料金/前売=2500円、当日=2800円
 問い合わせは、TEL:04(7132)5868大洞院へ。
 
 ★このコンサートに
 読者5組10名様ご招待
 ご希望の方は、ハガキに「JAZZ演奏会」希望と書き、左面読者プレゼント同様に。

キネマ旬報映画ファン必携
 好評! 特製鑑賞ノート

シンプルでおしゃれな鑑賞ノート 810円

 キネマ旬報社特製の映画鑑賞ノートが映画ファンの間で「こんなの欲しかった」と好評だ。コンパクトな手帳サイズのノート1冊に110作品の鑑賞記録をつけることができる。評価がひと目で分かるチャート表や星取表もあり、ユニーク。シンプルで大き目のフリースペースも便利で、欲しかった要点が揃っている。知っておくとためになる映画用語小事典も付いているので、映画好き必携の一冊だ。柏駅すぐのキネマ旬報シアターで販売中。1冊810円(税込み)。
 
 ★映画鑑賞ノートを
 読者3名様にプレゼント
 ご希望の方は、ハガキに「映画鑑賞ノート」希望と書き、読者プレゼント同様に。好きな映画、または五つ星の映画のタイトルも書いてネ。鑑賞ノートの問い合わせは、キネマ旬報シアター(04・7141・7238)まで。

簡単!エコクッキング98
出汁がら
 おにぎり2個

料理・写真 大瀬由生子

 鰹節パック(4g)にお湯1カップを注ぐお手軽出汁でも、煮物や味噌汁が美味しくなります。そのとき出た鰹節の出汁がらも、捨てずに使いました。
 〈材料〉
 ごはん…………150g
 鰹節の出汁がら…………
 ………………7gぐらい
 (4gの鰹節が、お湯を
 含んで重くなります)
 プロセスチーズ……16g
 醤油…………小さじ1強
 白いりごま……小さじ1
 海苔…………………適宜
 〈作り方〉
 ①ボウルに出汁を取った後の鰹節を入れ、醤油、5㎜角に切ったチーズ、いりごまを入れ混ぜる。
 ②①にごはんを加え、ごはん粒をつぶさないようにしながら、まんべんなくいきたわるようにまぜる。
 ③おにぎりを握る。頂くときに海苔をつける。
 エコポイント
 出汁を取った後の鰹節で作ったおかかチーズおにぎり。出汁がらも捨てずに使って美味しく頂きます。
 
 ★著書紹介
 お求めはお近くの書店で。
 1,400円+税

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